パラメータ | モデル | ||||||
ユニット | 711 | 712 | 713 | 714 | 715 | 716 | |
爪の直径 | mm | 0.9~2.0 | 1.2~2.8 | 1.8-3.1 | 2.8~4.5 | 2.8~5.5 | 4.1~6.0 |
爪の長さ | mm | 9.0-30 | 16-50 | 30-75 | 50-100 | 50-130 | 100-150 |
生産速度 | 個/分 | 450 | 320 | 300 | 250 | 220 | 200 |
モーター出力 | KW | 1.5 | 2.2 | 3 | 4 | 5.5 | 5.5 |
総重量 | Kg | 480 | 780 | 1200 | 1800 | 2600 | 3000 |
全体の寸法 | mm | 1350×950×1000 | 1650×1150×1100 | 1990×1200×1250 | 2200×1600×1650 | 2600×1700×1700 | 3250×1838×1545 |
製釘機の仕組み 釘シャンクと同じ太さの鉄線をコイル状に巻き、整釘→打ち抜き→線送り→クランプ→シャーリング→打抜きという製釘機の円運動により、小さな釘が1本1本作られます。このプロセスの各ステップは非常に重要です。釘打機の打抜き動作は、主軸(偏心軸)の回転運動によりコンロッドとパンチが往復運動することにより行われます。クランプ動作は、両側の補助軸(兼偏心軸)によるクランプロッドへの加圧とカムの回転を繰り返すことでクランプロッドが左右に揺動し、可動釘打ち型をクランプし、緩めてワイヤークランプスポーツのサイクルを完了します。補助軸が回転すると、両側の小さなコンロッドが回転駆動されて両側のタイヤボックスが往復運動し、タイヤボックスに固定されたカッターがせん断運動を実現します。製釘ワイヤーは、必要な釘頭の形状、釘先および釘のサイズを得るために、パンチの打ち抜き、金型のクランプ、およびカッターの剪断によって塑性変形または分離されます。スタンピング釘は安定した品質、高い生産効率、簡単な操作性を備えており、釘製造機の自動化・機械化を実現し、釘の生産コストを大幅に削減します。したがって、主軸、副軸、パンチ、金型、工具の精度や構造が釘の成形や精度に直接影響します。